「鍋にちょっとだけ加工をする仕事」の紹介ページ

「鍋にちょっとだけ加工をする仕事」の紹介ページ

先日大阪の中小製造業の勉強会で、ランディングページの作り方を習って、このショップページとは別にランディングページを作りました。

タイトルは「業務用調理器具のちょい足し改造サービス」です。

調理する人のアイデアをもとに、町工場の職人が調理器具を改造・加工する。

飲食業のちょっとした発想を、町工場がちょっとした加工で形にする仕事の紹介ページです。

おそらくみなさんは、ちょっとした加工ってなに?と思いますよね。

ちょい足しイラスト

ちょっとした加工とは、例えば小型カセットコンロの五徳に細いミゾを入れる加工。

お店で使用されている鍋底の出っ張り部分(高台)と、五徳の窪みの位置が、微妙に違う。

そのため店員さんが「配膳中うっかり傾くと鍋がスルッと滑ってとても危ないんです!」というのがお困りごとでした。

何かうまく固定できるように、パーツの取り付けができないかというご依頼です。

新しい固定パーツを作る時、1個2個の場合は手加工も考えられますが、今回は200台以上。この数になるとパーツの形によっては、費用のかかる金型が必要になる場合もあります。

さてどうするか?出費はできるだけ抑えたいというお客様の希望もあり、新たな部品は作らず、五徳の一部を削って鍋に合わせたミゾを入れる事で解決する事ができました。お鍋の底のフチが、カチッと五徳に収まって傾いても動きません。これで一安心です。

この例は200台以上と数量の多いちょい足し改造でしたが、お鍋1つの加工からでも対応は可能です。

他のちょい足し改造事例は、本当にいろいろです。ぜひリンク先のページをごらん下さい。

ご相談お待ちしております。

業務用調理器具ちょい足し改造サービス