カーボン方式IH土鍋が業務用で選ばれている理由

カーボン方式のIH土鍋が業務用で選ばれている理由はいくつかあるのですが、今回はそのうちのひとつ発熱体の丈夫さをご紹介します。

最近受講したWEB活用の講義で、お客様がどんなキーワードで困り事解決の方法を検索するか、調べる方法を教えてもらいました。
それは、自社の商品やサービスのキーワードに加えてどんな言葉が追加されているかを見るという方法です。
「IH土鍋」で検索すると、100パターン程度の組み合わせが表示されるのですが、そのなかに気になる言葉が見つかりました。「IH土鍋・使えなくなった」「IH土鍋・反応しなくなった」の2つです。

ぶ厚い鍋底のカーボン発熱体

 

そういえば確かにオーシン製品導入前のお客様から「今まで使っていたIH土鍋が使えなくなった」や「反応しなくなった」という困り事を、お聞きしていましたので、さっそく以下の文章をカーボン方式のメリットの2つ目として加えることにしました。

【カーボン方式IH土鍋メリットの2つめ】
・・・それは、IH土鍋が突然使えなくなった!や、IH土鍋反応しなくなった!というトラブルが少ない事。
IH土鍋が突然使えなくなる原因のひとつは、薄型のシート状発熱体が外的な要因で途切れてしまう事です。
家庭用のIH土鍋と違って、毎日何回も出番のある業務用IH土鍋は消耗も激しいため仕方がありません。
業務用IH土鍋のために生まれた、厚みのあるカーボン発熱体方式は、薄いシート状の発熱体と違って突然の故障が起こりにくいのです。
お客様からの特注加工のご依頼では、シート状発熱体の土鍋の底を削り取って、カーボン方式への再加工も行っています。

これからも、少しずつ困り事のキーワードを見つけて、ページ追加します。
どうか、困り事解決を必要とされているお客様に、オーシンの技術情報が届きますように。