信貴山・大信慰霊塔での慰霊祭

信貴山・大信慰霊塔での慰霊祭

私たち株式会社オーシンの社員と、前身会社である大信洋行(たいしんようこう)や大信軽金属等の関係者が集まる慰霊祭は、毎年5月に行われていました。しかし、このコロナ禍で今年度は延期となりました。

今日はオーシンの代表5名で慰霊塔の清掃と献花を行い、慰霊塔の前で賛美歌の斉唱と、毎年は大信OBの皆さんと歌う大信(たいしん)の社歌をオーシン社員で斉唱しました。

大信慰霊塔と社歌
この曲は 西条八十作詞 古関裕而作曲という当時の日本を代表する音楽家によって作られたものです。

この曲は 西条八十作詞 古関裕而作曲という当時の日本を代表する音楽家によって作られたものです。昭和14年の大信洋行創立30周年の式典で合唱されたと記録に残っています。古関裕而氏は、NHK連続テレビ小説「エール」のモデルになった方です。ドラマの中で窪田正孝さんが指揮する曲を聞きながら、こんな時代に作っていただいたのかと、当時を知らない私たちも前身会社の社歌をより身近に感じるようになりました。