お客様のアイデアを実現するために、オーシンが磨いた3つの技術とは?

陶板の3DCG
3Dで設計した陶板の画像

オーシンでは、別注商品のご依頼をいただいた際に、ほとんどの場合で事前の打合せと、イメージの共有をさせて頂いております。

なぜイメージの共有が大切なのか

パズルのピースをはめる手
PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

飲食店とひとくくりに述べても、店内の内装や提供する料理、熱源や客層といった、あらゆる違いがあります。その中で、「これが欲しかった!」と喜んでいただくために、本生産の前の準備がとっても大切なんです。

たとえば、鋳物や金属パーツの場合。鋳物には金型が必要ですので、ご注文頂いてから金型を作製いたします。その間、およそ2ヶ月!一度金型を作ると、その後に修正するのは非常に困難な商品です。

完成した商品を店舗で使ってみたら、肉が溢れた!!なんてことになったら、大変ですよね。

ですので、オーシンでは生産前に完成品のイメージを共有することを大切にしてきました。

イメージを共有するために磨いた3つの技術

実際に皆様にお見せするために、オーシンでは「リアルに魅せる」技術を磨いてきました。その一例をご紹介いたします。

技術1 3Dモデルの作成

鋳物の作業風景

3DCADを使用して、立体的な形状を事前にお作りしています。形状だけでなく、重量やはめあい、縦に重ねたときの厚みなど、気になる部分を事前に確認することができます。

技術2 本物みたいな写真

鋳物イメージ画像

技術1でお作りした3Dモデルに、「マテリアル」と呼ばれる見た目の情報を追加することで、形状だけでなく質感まで見ることができるようになります。

これにより、「図面ではくっきり見えていたのに、現物では見えない・・・」といったリスクを事前に避けることができます。銅やアルミ、鋳物、木など、さまざまな素材を取り揃えております。

技術3 ARで目の前に!

ARで表示される画像
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

申し訳ありません。これはiPhoneユーザーの方なら、なのですが・・・完成した3DモデルをAR(拡張現実)でご覧いただくことも可能です。

アクリルパーティションのサイズ感を、店舗のカウンターの前に置くことで確認したり、鍋を置いたときの高さをご自身の体と比較していただくことも可能です。

別注ステーキ皿を注文するには?

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