オーダーメイドのジンギスカン鍋、1店舗分から製造します
既製品では満足できない。より写真映えする器でブランド力を向上させたい。
そんな要望を満たすオーダーメイドのジンギスカン鍋が、1店舗から導入できます。
- 1個だけの試作OK!
- 30個からの小ロット生産可能!
- 1店舗から、全国のFC店舗まで対応!
設計から試作、鋳物の製造までオーシンにおまかせ!素材・形状・表面塗装までこだわり抜いた、貴社だけの製品をお届けいたします。
目次
1.オーシンはここが違う!
オーシンの別注ジンギスカン鍋が、本当に御社だけのジンギスカン鍋になる理由は、以下の3つです。
- 飲食店で使用するための徹底的なヒアリング
- 3DCADで常に完成形を共有する開発手法
- 累計500店舗以上の導入実績が示す自信
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
1.1 ロット・素材を限定せず、最適な器が見つかる
鉄・アルミ・陶器など、素材を限定せず、御社に最適な器が見つかります。
なぜなら、弊社はファブレス企業であり、自社の工場設備による縛りがないからです。
実際に、各鋳物メーカーは製造可能な種類が限定されており、形状や素材・製法によって得意分野も異なります。
そのため、「ジンギスカン鍋を作っているメーカー」というだけで声をかけると、
- 必要なのは30枚だけなのに、200枚以上の注文しか受け付けない
- あとから材質を変更しようとしても、1つの手法しか選択できない
- 口頭で説明しても、図面を用意しないと作れない
という問題が発生することもあります。
ジンギスカン鍋の製造は、お客様の要望とメーカーの得意分野の違いによるミスマッチが発生しやすい部分もあるのです。
オーシンはファブレス企業として、この問題を解決しています。多数の協力会社とともにお作りすることで、最適な形状・メーカーを選定するので、ロット・材質の不一致を最小限に抑えるので、必要な鍋が手に入ります。
1.2 3DCADを用いた開発手法
オーシンの設計開発なら、思い描いた以上のものが手に入ります。
なぜなら、設計開発段階で、形状だけでなく、使う人やオペレーションまでを検討対象としているからです。
具体的には、初回ヒアリングの際に以下のような内容を伺っています。
- どんな料理に使いますか?
- 居酒屋や、ディナーレストラン、どのような店舗形態ですか?
- 熱源は何を使用しているor使用する予定ですか?
- どのようなオペレーションでお客様に提供しますか?
- お客様は、お箸で食べますか?フォークとナイフを使用しますか?
これらの内容は一見すると、ジンギスカン鍋の形状に直接関係するものではありません。しかし、無煙ロースターを使用した店舗なら、ロースターの形状にピッタリはまり込む形状が必要です。あるいは、調理はせず提供時のみ使う器なら、アルミ製・フッ素樹脂で軽く洗いやすいジンギスカン鍋が求められます。このように、使う人やオペレーション次第で、最適な設計は変化していきます。
形状だけでなく、使う人やオペレーションまでを検討対象とした設計により「美味しく食べてほしい」「特徴的な器にしたい」といった思いを実現しつつ、使いやすさも同時に満たした器が手に入るのです。
1.3 40年の開発で得たノウハウがある
オーシンのジンギスカン鍋には、40年の開発で得たノウハウがあります。
1980年の軽量ステーキ皿の開発から、オーシンの別注鋳物製品は始まりました。当時から、「お客様の困りごとを解決する」器を作り続け、カスタムステーキ皿では納入実績は5000枚以上。
その中で、別注製品の品目を拡大し、加熱用のIH調理器やガスコンロ、料理毎の特性といった、こだわりのある顧客のニーズを満たすための設計技術を蓄積し続けています。
長年の販売を続けられたのはお客様からのご評価があってのもので、商品の仕様についても飲食店のオペレーション改善につながる、最善のジンギスカン鍋を実現できるものと自負しています。
2.導入事例
実際に、ジンギスカン鍋をオーダーメイドした事例を見てみましょう。
いずれも、特徴的なオペレーションや、特別な意匠をあしらった製品です。
・東兵衛 無煙ロースター用ジンギスカン鍋
・松尾ジンギスカン IH対応ジンギスカン鍋
・차돌’S チャードルズ チャドルバギ専用鍋
3.ご提供までの流れ
では、オーダーメイドのジンギスカン鍋は、どのような流れで完成するのでしょうか?
オーシンでは、多くの場合、以下の順序で進行していきます。
- ヒアリング
- 簡易デザイン作成
- 本設計
- 試作
- 鋳型制作
- 頭出し
- 量産
・初回ヒアリング
オーシンでは、別注ジンギスカン鍋の制作にあたって一番重要な工程が「初回ヒアリング」だと考えています。
なぜなら、実現したい業態・オペレーションのイメージを共有することが、最適なジンギスカン鍋を作るのに不可欠な工程だからです。
例えば、同じラム肉のジンギスカン鍋を作る場合でも、IH専用の店舗で一人分を保温するための器と、焼肉店のテーブルを囲む七輪で使う器では、実現したいオペレーションも最適な形状も大きく異なります。
初回ヒアリングでは、利用環境やメニュー、熱源、こだわりたいポイントをお伺いし、これまで培ってきたオーシンの知見を活かして最適な形状をご提案、ともに作り上げていきます。
・簡易設計
簡易設計では、初回ヒアリングでいただいた要望をもとに、さっそく形状を作成します。
基本的なコンセプトや内容を盛り込んでいるので、この時点でほぼ完成品の形状に近いものが出来上がります。
全体のサイズや概算の費用も、このタイミングで明らかになっていきます。
簡易設計が完了次第、改めてご面談の日程を調整させて頂きます。
・ご面談(Web・対面)
簡易設計したデザインを、お客様と共有しながら、仕様のすり合わせを行います。
実際のCAD画面を見ながら、気になる部分の変更やサイズ調整を”その場で”実施します。図面ではなく、リアルな形状で見られるので、特別な知識がなくても十分に確認していただけるのが特徴です。
そうして完成したデータをもとに、本生産に移ります。
・本設計
鋳物としてより安定して生産できる形状にしたり、洗いやすい形状にするため、細部の調整を行います(ロゴマークを入れる場合には、この時点までにデータを頂けますと、形状に反映させることができます)。
・試作
本生産前にさまざまなご要望に合わせて試作品を作る事も可能です。たとえば、
- 料理を盛り付けてサイズ感を確認したい
- カタログ撮影用に、先行して製品が必要
- 実際に調理をして性能を確認したい
など、検証したい内容に応じて、最適な手法をご提案いたします。
・受注・本生産
形状が決定し、正式にご発注いただくことで、製造が開始されます。
ご発注後、およそ2ヶ月で納品いたします(商品の写真撮影やプレオープンで少量のみ事前に必要な場合は、別途ご連絡ください)。製品が揃い次第、ご指定の店舗へ発送いたします。
各店舗へ枚数を分けてお届けすることも可能です。自社倉庫がない場合や、すぐに使いたいときにおすすめです。
4.よくあるご質問
・ 何枚から作れるの?
試作では1枚から、本生産では30枚程度からお作りできます。ご希望の数量で生産できますが、いずれの場合も金型製作費が必要となりますので、あらかじめご了承ください。
・ 他社で聞いたら無理だって言われたんだけど・・・
そのメーカーでは作れない場合にも、国内外のメーカーを探したり、一部の仕様を変更することで製作可能になる場合がございます。一度弊社にご相談ください。
・ 納期がない!
一般的に、ジンギスカン鍋をはじめとする鋳物製品の生産はデザインに1ヶ月~2ヶ月、本生産に2ヶ月~3ヶ月を要すると言われています。OPEN日が決まっているなど、納期に余裕が無い場合には、事前ヒアリングの際にご連絡ください。その時点で取れる手法をご提案させて頂きます。
・価格って、大体どれくらい?
実際に必要な費用は、以下の四種類です。
- 設計開発費 8万~
- 試作費 3万~
- 金型製作費 40万~80万
- 量産単価 6,000円~
もちろん、材質やサイズ・数量によって金額は大きく変動します。実際のお見積のためにも、一度ご覧ください。
・ 金型製作費は毎回必要?
いいえ、不要です。金型製作費は初回のみの料金となっており、次回以降の生産ではジンギスカン鍋の金額のみとなります。(まれに、長期にわたる保管による経年劣化や、繰り返しの使用により、金型の再生産をご提案する場合もございます)
・オーダーメイドジンギスカン鍋の寿命はどのくらい?
・適切なお手入れを続けていれば、数十年間同じ鋳物をお使いいただけます。
表面にフッ素樹脂塗装(テフロン)をする場合には、使い方にもよりますが1~2年で再塗装をおすすめしています。
・ロゴマークを入れることはできますか?
はい、可能です。店舗のロゴや文字、シルエットを、お好きな場所に追加することができます。
・他にはない独創的なものが欲しい!
ぜひ、あなたのアイデアをお聞かせください。
一般的な形状でなくても、製造できるようお手伝いいたします。
まとめ
新業態で使うジンギスカン鍋、こんなお悩みはありませんか?
- 薄っぺらい
- 重すぎる
- 市販品はデザインが今ひとつ
- オリジナリティーが出したい
- 満足するものが見つからない
- アイデアはあるけれど、作ってくれる会社がない
オーダーメイドでジンギスカン鍋を作るなら、豊富な知識と実績のある「株式会社オーシン」へのご依頼がおすすめです!初回相談は無料ですので、ぜひお気軽にお電話ください!