【事例紹介】ぎゅうばーぐ大和亭 様|牛のシルエットがかわいい「専用ハンバーグ皿」でこだわりのハンバーグを提供!

牛のシルエットがかわいい「専用ハンバーグ皿」でこだわりのハンバーグを提供

焼肉を中心に、複数の飲食店を実践する大和フーズの新業態として、ハンバーグをメインメニューに据えた「ぎゅうばーぐ大和亭」が誕生しました。

特徴のあるハンバーグ皿をオーダーメイドで作ろうとしていたところ、弊社を見つけていただきました。

制作にあたっての要望は主に3つ。

  • 普通の皿とは違う特別なデザイン
  • 客席でソースを掛けて、ジューっと沸き立つこと
  • IH対応であること

それらを満たしつつ、十分な軽さとサイズを併せ持つ仕様をつくることになりました。べースとなる円形を用意し、上部に耳と鼻輪をつけるシルエットを作成。強度を持たせるために単なる面ではなく、厚みをもたせる加工を加えています。

圧倒的な蓄熱性で、客席でソースを掛ける演出が実現

Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像

この業態の特筆するべきポイントは、客席についてから加熱したソースを鉄板にかける演出。

それを支えるのは、十分な蓄熱性を持つハンバーグ皿です。

一般的な鉄板では、ソースを掛けることで蒸発し、鉄板の温度が一気に下がってしまいます。

そこで、事前に熱したソースを、一般的な鉄板よりも2.5倍以上の厚みを持つハンバーグ皿に注ぐことで実現しました。

フードコートの提供では、IH対応が必須

先ほど記載した要望の中でも、特に必要な条件が「IHで使えること」。

今回のように、ショッピングモール内フードコートへの出店では、直火不使用が求められる場合がほとんどです。そのため、ハンバーグ皿の加熱にはIH調理器やその他の”ガス以外の熱源”が求められます。

今回は、軽さのためにアルミ鋳物を選定、そして、IH調理器で使えるようにIH対応加工を底面に追加しました。

製作データ

◆別注ハンバーグ皿

  • 材質:アルミ鋳物
  • サイズ:φ200 底厚10mm
  • ベース形状:IHOS-200
  • オプション:IH対応加工(溶射)

こだわりのポイント

  • 正面から見た牛のシルエットで可愛らしい見た目
  • 底厚10mmの高蓄熱タイプ
  • アルミ+IH対応加工で、軽量&フードコート対応!

店舗情報

粗挽き ぎゅうばーぐ大和亭

運営:株式会社大和フーズ
公式サイト:https://yamatofoods.co.jp/
公式instagram:@arabiki_gyuburg_yamatotei

粗挽き ぎゅうばーぐ 大和亭 イオンモール幕張新都心店

住所:千葉県千葉市美浜区豊砂1−1イオンモール幕張新都心グランドモール3Fフードコート内
TEL:043-215-8129
営業時間:[全日]10:00-21:00

粗挽き ぎゅうばーぐ 大和亭 ららテラスTOKYO-BAY店

住所:千葉県船橋市若松2丁目2番1号ららテラスTOKYO-BAYフードコート内
TEL:047-402-6829
営業時間:[全日]11:00-21:00

導入製品情報

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