【加工事例】取手付き土鍋をIH対応に。直火不可の店舗でも土鍋メニューを継続
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メインメニューは「土鍋カレー」
今回ご相談いただいたのは、「土鍋カレー」をメインメニューとして提供する店舗様。
これまでの店舗とは異なり、新しい店舗は直火を使用できない立地でした。しかし、メニューの特徴でもある土鍋を、別の器に変更するわけにはいきませんでした。
そこでご相談いただいたのが、取手付きの土鍋をそのままIHで使用できるようにする加工です。
一見すると、土鍋をIH対応にするだけのシンプルな加工に見えますが、今回の土鍋には大きな特徴がありました。それが、フライパンのように大きく伸びた取手です。
専用の土台で、非対称形状でもIH対応に加工
通常の土鍋は、上下を逆さまに置くと縁の部分が丸く底面に触れ、安定します。
こちらのご依頼品は、大きく伸びた取手が縁よりも高く、ただ置くだけでは取手部分に力がかかり、根本から折れてしまいかねないものでした。
そのため、加工用の土台をこの取手のために一から調整。取手部分に圧力がかからず、縁部分に力を分散させることで鍋底を加工できるようになりました。
製作データ

加工内容:土鍋のIH対応加工
手法:カーボン貼り付け方式
形状:取手付き鍋(お客様支給品)
こだわりのポイント
- 「土鍋カレー」の看板を、直火不可の店舗でも継続
- 一店舗、10個以下のご依頼品でもIH対応に加工
- 片手付きの特殊形状でも、機械を調整してIH対応に
直火が使えなくても、「土鍋」を諦めない
今回のように、店舗の熱源が変わったからといって、必ずしもこれまで使ってきた器やメニューの提供方法まで変える必要はありません。
土鍋の材質や底面形状、今回のような取手の有無などによって加工条件は異なりますが、特殊な形状でもIH対応加工を検討できる場合があります。
「この土鍋を使い続けたいけれど、新しい店舗では直火が使えない」「既製のIH対応土鍋ではメニューのイメージに合わない」といった場合も、まずは使用したい土鍋についてご相談ください。


